2013.12.19 Thu
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人の心を操る方法あります……日常生活で「使える」心理学

人の心を操る方法あります……日常生活で「使える」心理学

 

人の心の働きと、それによって起こる行動を実証的に研究する心理学。その研究成果は社会のさまざまな場面で活用されています。あの悪名高き独裁者ヒトラーも、演説に数々の心理テクニックを忍び込ませ、大衆を意のままに操ったことはよく知られています。現代においても政治家などが同様のテクニックを身につけ、選挙演説や日々の会見で大衆やメディアを翻弄するシーンがありますが、もっと身近な例ではスーパーやコンビニ。店内レイアウトから商品の陳列まで、利用客の行動を考え抜いた見せ方は「心理術の宝庫」と言われるほどです。こうした知識とテクニックは、もちろんビジネスシーンやプライベートの人間関係にも応用可能です。今回は『他人を支配する黒すぎる心理術』(マルコ社)を参考に、使える心理テクニックを紹介しましょう。

 

商談や会議で相手から「YES」を引き出すワザ
商談や交渉、プレゼンテーションに会議など、ビジネスシーンでは相手を説得し「YES」と言わせなければならない場面がありますが、そこにもさまざまな心理テクニックが使えます。

たとえば伝えたいことをどのタイミングで切り出すか。相手がこちらの企画や説明に興味をもっている場合は、前置きから順に話を進めるのが効果的です。これは「クライマックス法」と呼ばれるテクニックで、前置きから“もったいぶって”話すことで、相手の興味をさらに惹きつけることができます。反対に、相手の関心がイマイチだったり、電話営業でアポイントを取ったりする際には、いきなり単刀直入に重要な話をする「アンチ・クライマックス法」が効果的でしょう。

交渉事では人の「ころころ意見が変わる人間に見られたくない」という心理を利用し、受け入れられやすい小さな要求を飲ませてから「では、さらに」「それなら、ついでに」と大きな要求へ広げる「フット・イン・ザ・ドア」というテクニックが有効。逆に最初に過大な要求をぶつけて断られてから、本命の要求をもち出す「ドア・イン・ザ・フェイス」というワザもあります。相手の要求を断ると人は罪悪感をもつという心理や、相手が譲歩したからには自分も……と考える「返報性の原理」を応用したものです。これらを「クライマックス法」「アンチ・クライマックス法」と組み合わせて使えば、ビジネスの現場をあなたの思い通りに動かすことも夢ではありません。

 

気になる女性を振り向かせるテクニック
ビジネスだけでなく、恋愛面でも有効な心理テクニックがあります。たとえば職場に振り向かせたい女性がいれば、小さなコンタクトをマメに取りましょう。「ごめん、修正液持ってない?」「携帯の充電器貸してもらえないかな?」というレベルで構いません。簡単に応じてもらえるお願いを繰り返して、対応してもらえたら丁寧にお礼を言います。女性は「頼られている」と優越感をくすぐられ、そのうち「自分が親切にするのは、相手に好意をもってるからかも……」と無意識の動機付けができていきます。これは、「単純接触」を繰り返すうちに警戒心が薄れて好意が生まれる傾向や、相手の好意には好意を返そうとする「好意の返報性」を利用した心理テクニックです。

好意をもった相手のしぐさや動きを意識的に真似てみることも有効です。これは「ミラーリング」と呼ばれるテクニック。相手の真似をすることで親近感を抱かせることができます。でも注意したいのが、あくまでさりげなくやらなければならないという点。あからさまにやってしまっては、相手に気持ち悪がられたりするかもしれません。たとえば、相手が足を組んだのなら、少し時間をおいて自分も足を組んでみるなど、工夫を加えてみてくださいね。

 


 

いかがでしょうか。心理学の知識とテクニックは、この他にもあらゆる場面で使えます。相手の心をつかんで操ることができれば、ビジネスマンとしても男としても、ライバルに一歩も二歩も差をつけることができるでしょう。くれぐれも悪用は厳禁ですよ。

 

参考:

他人を支配する黒すぎる心理術(発行:マルコ社)

 

Photo by Thinkstock/Getty Images

 

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