2013.11.18 Mon
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サバ缶だけじゃない オトコのための缶詰3選

サバ缶だけじゃない オトコのための缶詰3選

 

テレビ番組のダイエット特集で“やせるホルモン”の分泌を促す可能性があると紹介され、一躍ブームを巻き起こした“サバ缶”。全国のスーパーやコンビニで品薄状態をまねいたほどです。

サバをはじめとした青魚に含まれる、「EPA」と呼ばれる栄養素がブームのカギ。EPAは「GLP-1」というホルモンを強く刺激します。GLP-1は満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いだり、糖分が腸で緩やかに吸収されるのを手助けするなど、ダイエットに効果的なホルモンと言われています。サバ缶はEPAの含有率が特に高いため、食事制限や運動を必要とせず、“食べるだけでダイエットができる”と話題を集めたのです。

サバ缶人気もあり、缶詰食品自体がブームになっています。コンビニやスーパーなど身近な場所で手に入り、リーズナブルな価格で懐にもやさしく、調理の手間もかからない缶詰食品。主婦だけでなく、一人暮らしの男性にとっても強い味方です。今回は、サバ缶に勝るとも劣らない栄養価をもち、お手軽さと健康効果で忙しい男子諸君を支えてくれる缶詰食品を3つご紹介します。

 

求める栄養に応じて缶詰食品を使い分け
1つめは、イワシの缶詰。イワシはサバと同じ青魚で、EPAのほかにも脳の発育に必要不可欠なDHAがたくさん含まれています。青魚の中でもカルシウムの多さがナンバーワンと言われており、豊富なビタミンDと結びついて丈夫な骨をつくります。美肌効果を持つコエンザイムQ10やビタミンB群も潤沢。頭脳から骨、美肌にまで効果が期待できる万能型の缶詰です。

次にご紹介するのは、ホタテの缶詰です。ホタテはうま味成分であるアミノ酸を多く含むため、あっさりとしながらもコクがあり、味の面でも根強い人気を誇ります。疲労回復に効果的なグリコーゲンが、仕事で疲れがたまった時にもオススメです。しかしホタテの特長はなんといってもタウリンの含有量。ホタテ1つで成人男性が1日に必要とするタウリンを摂取できます。タウリンは眼精疲労の回復や視力低下防止、高血圧の改善、糖尿病予防や肝臓の働きを促す作用などがあり、ハードワークが続いた時や飲み過ぎた後にも最適。日常の業務やお付き合いでココロとカラダを酷使しているビジネスマンは、ホタテ缶をお酒のアテにしてねぎらってみてください。

最後は、トマトの缶詰。実は、生のトマトよりも栄養価が高いと言われています。日本で生食用として親しまれているトマトは完熟しても色づきが浅い“ピンク系”なのに対し、缶詰で使われる加工用のトマトは色づきの濃い“赤系”。赤系のトマトはピンク系に比べて、うま味成分のグルタミン酸が倍以上あり、リコピンにいたっては3倍も多く含まれているんです。リコピンは生活習慣病の原因となる活性酸素を消去する働きを持つ抗酸化作用が強く、予防効果が医学界からも注目を集めています。動脈硬化やガンの予防、ぜんそくの改善なども期待され、生活習慣病が気になる方はぜひ、レシピに加えてみてください。

 

缶詰にしても、栄養素は失われない
「生の食材がもつ栄養に比べれば……」と思われている方も少なくないでしょう。日本の缶詰は、JAS法などに基づき、高い真空下で加熱殺菌が行われるため、栄養素がなくなるということはほとんどないそうです。また、素材が一番栄養をもつ旬の時期に生産されることも多く、生食品よりも効率的に栄養を摂取できる場合もあります。忘れてはいけないのが、缶詰の液汁。余分なものとして捨てられがちですが、ここにも水溶性のビタミンなどの栄養素がたくさん詰まっています。缶詰の隅々まで味わいましょう。

 


 

ひと昔前までは、おじさんがお酒のアテにしたり、手抜き料理のイメージが強かった缶詰食品。数々の健康効果を知れば、コンビニやスーパーでの大展開ぶりも納得です。忙しい男性諸君をサポートしてくれる栄養満点な“漢詰食品”を、日々の食事に採り入れてみてはいかがでしょうか。

 

参考:

KAGOME トマト大学

公益社団法人 日本缶詰協会

 

Photo by Thinkstock/Getty Images

 

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