2013.10.07 Mon
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メガネだけでは不十分!? ブルーライトとの上手な付き合い方

メガネだけでは不十分!? ブルーライトとの上手な付き合い方

 

紫外線対策ブームの次は、ブルーライト対策ブームなのでしょうか?

最近何かと話題のブルーライト。PC・スマートフォンなどのディスプレイから発せられる光が目に悪影響を与えるとの懸念から、専用メガネをはじめとするブルーライト対策グッズが大人気です。でも、グッズを身にまとうだけで対策は万全!……そんな風に考えてませんか? ブルーライトによる悪影響を最小限に抑えるには、その性質を理解したうえで、グッズの使い方を含め、うまく付き合う方法を考える必要があります。

 

そもそも、ブルーライトとは?
ブルーライトとは、380nm(ナノメートル)から495nmの波長を持った光のことで、可視光(人間の眼で見ることができる光)の中では最もエネルギーが高いとされています。そのため、ほかの光と比べても目の網膜に届きやすく、私たちの生体活動にさまざまな影響をおよぼします。

 

睡眠1時間前には、すべての電子機器をOFFに!
ブルーライトが私たちのカラダに作用するメカニズムとは一体? その鍵となるのが“メラトニン”と呼ばれるホルモンです。体を睡眠に導く働きのあるメラトニンは、網膜に届く光の量をもとに夜を判断し、脳内で分泌されます。そのため夜になっても網膜に多くの光が伝わると体内時計に混乱をきたし、メラトニン生成が抑制されてしまうのです。このような理由から、夜遅くまでテレビやPC、スマートフォンを見続ける行為は睡眠を著しく阻害してしまう恐れがあります。

以前『心地良い眠りを手に入れる、就寝前の4つの心構え』という記事でお伝えしましたが、快適な睡眠を得るためには、睡眠前少なくとも1時間は電子機器の使用を控えましょう。どうしても必要な場合は、ブルーライトカット・メガネの着用で影響をある程度抑えることができます。

 

PCやスマホだけじゃない? 照明を工夫してブルーライト対策
ブルーライトに注意が必要なのは、PCやスマートフォンの使用に限った話ではありません。実は蛍光灯やLED照明など、私たちが日常的に使用している照明からも多くのブルーライトが発せられており、私たちのメラトニン生成機能に悪影響をおよぼしうるのです。

蛍光灯・LED照明から発せられるブルーライトの影響を緩和するには、光の強さや色を工夫しましょう。就寝時間が近づいてきたら、青または白系の強い光はなるべく避け、暖色系の間接照明に切り替えるのが効果的。青・白よりも赤に近い暖色系のほうが光の波長が長く、網膜にまで届きにくいため、メラトニン生成を阻害しにくいということが分かっています。生活の各場面に合わせて、照明の種類も変化させるのが良いでしょう。

 


 

ブルーライトそのものは良いものでも悪いものでもありませんが、場合によっては私たちの健康を害するもととなってしまうことも。規則正しい生活リズムを手に入れるためにも、ブルーライトとうまく付き合っていくことを心掛けましょう。

 

参考:

ブルーライトとは – ブルーライト研究会

Blue light has a dark side

Night Light Color May Affect Your Mood, Suggests Study

Do ‘environmentally friendly’ LED lights cause BLINDNESS?

 

Photo by Thinkstock/Getty Images 

 

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