2013.07.08 Mon
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こんなに健康的! 食卓にもっと魚を取り入れるべき3つの理由

こんなに健康的! 食卓にもっと魚を取り入れるべき3つの理由

 

古くから、魚は日本人の食卓に欠かせない食材の1つです。しかし近年、肉中心の食習慣への変化など、“魚離れ”が進んでいます。水産庁が発表したデータによると、国民1人当たりの魚介類の摂取量は、ここ10年間で約2割も減少しています。「どのように調理したらよいのか分からない」「骨を取るのが面倒」など理由はさまざまですが、魚に含まれる栄養素は私たちの健康にとって欠かすことができません。魚の脂分に含まれるEPA・DHAなどのω(オメガ)-3脂肪酸※には、数々の健康効果が発見されており、海外ではこれらを抽出したサプリメントが販売されているほどです。今回は、もっと魚を食卓に取り入れるべき3つの理由をご紹介し、その健康パワーに迫ります。

 

理由その1: 生活習慣病予防
生活習慣病の主な原因とされる、血中の中性脂肪や悪玉コレステロール。魚に豊富に含まれるω-3脂肪酸はこれらを減少させ、血流を大幅に改善する効果があります。他にも、メタボリックシンドロームや糖尿病を引き起こす“インスリン抵抗性(インスリンの分泌異常)”に対する直接的な改善効果が示唆されるなど、まさに生活習慣病予防の特効薬ですね。

 

理由その2: アンチエイジング
お肌に効く食材としてご紹介した「サケ」をはじめ、魚はアンチエイジングにも効果てきめん。ω-3脂肪酸の血行促進効果によって全身の細胞が活性化され、ハリのあるみずみずしい肌が保たれます。ω-3脂肪酸には、頭皮の毛嚢(もうのう、髪の根っこ部分)に直接栄養素を与える作用もあるため、丈夫で抜けにくい髪が生える手助けをしてくれます。

またω-3脂肪酸は、老化の根本原因と言われる炎症にも予防効果を発揮すると言われています。その事実を裏付ける例として、“毎日の食生活で魚を大量に摂取することで有名なイヌイット族は、関節炎などの炎症を発症する率が極めて低い”という調査結果があります。

 

理由その3: 脳力アップ
魚に含まれるω-3脂肪酸の一種であるDHAは、脳の形成に必要不可欠な栄養素と言われています。さまざまな研究から、“DHAなどのω-3脂肪酸を効果的に摂取することで、老化による脳の機能低下を大幅に遅らせる”という結果が明らかに。1週間のうち最低1回、魚料理を食べる習慣をつけるだけでも、アルツハイマー病発症リスクを大幅に減少させることができるとされています。

魚中心の食生活は“心の健康”を保つことにも繋がります。ω-3脂肪酸は精神を安定させる“セロトニン”と呼ばれるホルモンの分泌を促進するため、ストレス軽減やうつ状態の緩和をもたらしてくれます。

 

魚の健康パワーについては現在も研究が進められており、今後もさらなる期待が寄せられています。普段の肉中心の食生活から、少しずつ魚を食べる機会を増やしていくことで、病気知らずの健康な体を手に入れましょう。

※ω-3脂肪酸はほとんどすべての魚介類に含まれていますが、マグロ・サバ・イワシなどの海水魚に特に多く含まれています。そのため、以上のような健康効果を期待する場合、これらの脂分を多く含む魚を積極的に摂取することをオススメします。

 

参考:

水産物の消費動向

Benefits of eating fish

DHA Is Essential for Brain Function, Heart Health, and More

Fish Oil Improves Metabolic Syndrome

The Benefits of Fish Oil For the Hair and Skin

 

Photo by Thinkstock/Getty Images

 

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