2013.06.13 Thu
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たくさん飲んでも大丈夫!? コーヒーの驚きの健康パワー

たくさん飲んでも大丈夫!? コーヒーの驚きの健康パワー

 

人類が約千年以上も昔から嗜んできたと言われるコーヒー。全日本コーヒー協会が発表したデータによると、日本人の一人あたりのコーヒー年間消費量は約500杯以上にものぼると言われています。

多くの人々にとって毎日欠かせない飲み物となっているコーヒーですが、“カフェインを摂取するためだけの飲み物”と考えていらっしゃる方も多いのでは? 今回はコーヒーの知られざる健康パワーと、コーヒーをより健康的に楽しむための一工夫をご紹介します。

 

生活習慣病に効く!? コーヒーの健康パワーとは?
コーヒーには何百もの成分が含まれており、それぞれが私たちの体に対して複雑に作用します。健康効果に関してはまだまだ未知の部分が多く、どのようなメカニズムで影響しているのか、統一された見解はありません。しかし多くの研究結果から、コーヒーが糖尿病・心臓病・認知症など生活習慣の悪化によって引き起こされる症状に対して、一定の予防効果があるということが明らかになりつつあります。

コーヒーの生活習慣病に対する健康効果は、一日の消費量に関係しているとも言われています。計45万人を対象とした過去の研究を基にしたオーストラリアの調査では、毎日のコーヒー消費を一杯増やすごとに、糖尿病発症リスクを7%も低下させる可能性が発見されました。この効果は、ノンカフェインのコーヒーでも同等の効果が得られると言われています。

 

一日に何杯まで飲んでも大丈夫?
そうは言っても、急に飲む量を増やすのは禁物。“カフェイン中毒”という言葉にも代表されるように、コーヒーの過剰摂取は体のしびれや睡眠障害など、健康上の問題を引き起こす可能性もあります。

しかし、カフェインの作用を除けばコーヒーの過剰摂取がもたらす害悪はほとんどない、とする研究結果も存在します。ハーバード大学の研究グループによって約13万人の被験者に対して20年間にわたり行われた調査では、コーヒーの消費量と病気の発症率には何ら因果関係がないことが分かりました。つまり、自分にとっての“適量”であれば、一日5、6杯程度飲んでも健康に何ら支障はないそうです。

たくさん飲んでも大丈夫とはいえ、これらの話はあくまで無糖または微糖コーヒーに限ったもの。砂糖を多量に含んだコーヒーは、当然血糖値の上昇などの副作用があるため、飲む量には気をつける必要があります。

 

健康的なコーヒーの飲み方は?
最終的には個人の好みによりますが、ペーパーフィルターを使ったドリップコーヒーの方が、プレス式をはじめとした別の方法で入れるコーヒーよりも健康的と言えるかもしれません。ペーパーフィルターを使うことで、“カフェストール”と呼ばれる血中の悪玉コレステロール値上昇に関わる成分を、ある程度こし取ることが可能です。そのため、毎日コーヒーを飲む方やコレステロール値が気になる方は、ドリップコーヒーを選択するようにした方が、健康のためになりそうです。

 

コーヒーの健康パワーについては現在も研究が続けられており、多くの期待が寄せられています。コーヒーブレイクを、日々の健康習慣として取り入れてみませんか?

 

参考:

Coffee and Your Health

Ask the Expert: Coffee and Health

統計資料 – 全日本コーヒー協会 

 

Photo by Thinkstock/Getty Images

 

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