2013.05.20 Mon
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眠りすぎにもご注意!? 自分に最適な睡眠サイクルを手に入れる方法

眠りすぎにもご注意!? 自分に最適な睡眠サイクルを手に入れる方法

 

ビジネスパーソンの約6割が睡眠不足で、仕事に支障を来していると言われる現代。毎日の充実した睡眠習慣は単なる“贅沢”ではなく、職場での生産性を保つために重要です。しかし、いったい何時間眠れば“十分な”睡眠を取ったと言えるのでしょうか? 休日の“寝溜め”は平日の睡眠不足を解消してくれているのでしょうか? 今回はそんな疑問にお答えするとともに、自分にとって最適な睡眠時間を理解し、健康な睡眠サイクルを手に入れるための方法をご紹介します。

 

理想的な睡眠時間とは?
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究グループによって、必要な睡眠時間が平均と比べて圧倒的に少ない人に、遺伝子の突然変異が存在することが発見されました。このような研究結果から、ある人にとっての理想的な睡眠時間が、遺伝子によって事前に決められているという説が明らかとなっています。 “すべての人にとって理想的な睡眠時間”というものは存在しませんが、日々の睡眠が6時間以下の人は、脳卒中・心臓病の発症リスク増加など、健康に対する様々な問題が指摘されています。

睡眠不足が体に悪いのと同様に、毎日9時間以上の睡眠を取ることも体に有害であるとされています。睡眠の取り過ぎが習慣化すると、糖尿病・頭痛・腰痛・肥満など様々な病気の原因となることも。「過ぎたるは及ばざるがごとし」とは、睡眠時間に関してもあてはまるようです。

平日の睡眠不足は週末にまとめて解消できる?
週末に普段よりも長く睡眠を取ることで、日頃の睡眠不足を解消できたかのように錯覚することがあります。しかし、睡眠不足が体に及ぼす長期的悪影響に対しては全く効果がありません。長期的にみればたった一日の睡眠不足が、体に害悪を与えることさえあると言われています。その上、不規則な睡眠習慣は就寝時の寝付きを悪化させ、睡眠の質を低下させます。平日の睡眠不足を週末の“寝溜め”で解消できるという思い込みは、「百害あって一利無し」と言えそうです。

睡眠サイクルが正しいかどうかを知るには?
自分自身の睡眠サイクルが適切なものであるかを確認するために、まずは昨晩ベッドに入ってから寝付くまでにかかった時間を思い出してみましょう。ベッドに入った直後に眠りに落ちてしまう人は、一見すると正しい睡眠習慣を持っているように見えます。しかしそれは、「日頃から睡眠が不足している証拠である」と、“Sleep to Live Institute(睡眠を研究するアメリカの専門機関)”のディレクター、Robert Oexman氏は語っています。逆にベッドに入ってからなかなか寝付けない人は、不規則な睡眠習慣や就寝前の活動が原因で、体を睡眠へと導く身体機能がうまく働いていない可能性があります。同じくOexman氏によると、「目安として、ベッドに入ってから寝付くまでにかかった時間が15分前後であれば、理想的な睡眠習慣である」そうです。

 

平日・休日に関わらず規則正しい生活を心がけ、理想的な睡眠サイクルを自分自身で理解することは健康な睡眠習慣への第一歩です。しかし、飲み会の誘いや深夜番組など、正しい睡眠サイクルを乱す原因となりかねない誘惑が多いのも事実。毎日の楽しみとのバランスも考えながら、自分ならではの“最適な”睡眠サイクルを、無理せず形作っていきましょう。

 

参考:

ビジネスパーソンの約6割睡眠不足で仕事に支障、眠れぬ夜に考えるのは仕事のこと ~9/3睡眠の日 現代ビジネスパーソンの睡眠傾向調査~

Sleep Myths: What’s Fact And What’s Fiction When It Comes To Your Slumber

Mutation Tied to Need for Less Sleep Is Discovered

 

Photo by Thinkstock/Getty Images

 

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