2013.03.11 Mon
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野菜・果物は皮ごと食べた方が健康的?

野菜・果物は皮ごと食べた方が健康的?

“野菜や果物は皮ごと食べた方が健康的”と、おじいちゃんやおばあちゃんから聞かされたことはありませんか? 果たしてこれは本当なのでしょうか? 今回はいくつかの野菜・果物でそれを検証していきたいと思います。

 

1.みかん(及び柑橘類)

みかんを始めとする柑橘類の皮には抗酸化物質が豊富に含まれており、その含有量は一般的なフルーツジュースの20倍強力であるとも言われています。これらの抗酸化物質は主に悪玉コレステロール値を下げる効果があります。また薄皮に付着している白いスジには、ペクチンと呼ばれる栄養素が豊富に含まれ、整腸作用やコレステロール低下作用などがあります。

実の部分にはビタミンCやクエン酸などを豊富に含むみかん。皮を刻んだものをケーキやマフィンなどに混ぜ込んだり、あるいは皮ごとミキサーにかけてジュースとして飲めば、みかんの栄養素を最大限摂取できますね!

 

2.ブロッコリー

皮ではありませんが、普段捨ててしまうブロッコリーの茎部分には、実や花の部分よりも多くのカルシウムやビタミンCが含まれ、また過食を抑制する水溶性食物繊維も豊富なんです。ブロッコリーの芯はその花の部分と同様に、茹でたり炒めたりすることで手軽に調理可能。芯ごと美味しくいただきましょう。

 

3.ニンニク

ニンニクの皮には六種類もの抗酸化物質が含まれており、アンチエイジングに大変効果的です。皮がついたままのニンニクにオリーブオイルをかけ、それを肉や野菜などと一緒にオーブン焼きにするなど、皮が持つ抗酸化物質の力を他の食材と一緒においしく頂くレシピも多数存在します。イタリアンのレシピでもおなじみですよね。 

 

4.りんご

りんごには主な栄養素として、食物繊維、カルシウム、ビタミンCなどが含まれます。アメリカ合衆国農務省の研究データによると、皮を剥くことで食物繊維の40%、カルシウム、ビタミンCの約15%ずつが失われてしまいます。皮ごとガブリ、というイメージがあるりんごですが、あれでたっぷり栄養が取れてたわけです。

 

以上のようにいくつかの野菜・果物では、程度の差こそあれ、皮ごと摂取することによってより多くの栄養素を摂ることが出来ます。皮に残っている農薬などを気にされる方が多いと思いますが、残留農薬は食材の表面に多く、事前にキチンと流水でこすり洗いすることで、約90%以上の残留農薬を除去することができると言われてます。それぞれの素材に合った正しい調理法によって、その食材が持つ栄養素を安全に最大限に、美味しく摂りましょう。

参考:
Ask Well: The Nutrients in Fruits and Veggies
http://well.blogs.nytimes.com/2013/02/22/ask-well-the-nutrients-in-fruits-and-veggies/

From garlic to bananas, don’t bin the skin: Eating fruit and vegetable peel could combat cancer
http://www.dailymail.co.uk/health/article-1325741/Eating-skin-fruit-vegetables-combat-cancer.html

 

Photo by Thinkstock/Getty Images

 

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