2015.01.29 Thu
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

温めてもおいしく、健康的? ホットヨーグルトに迫る

温めてもおいしく、健康的? ホットヨーグルトに迫る

 

身近な健康食品として知られるヨーグルト。乳酸菌の働きで便秘の解消、腸内の病原菌の撃退、免疫力を正常に保つ、血中コレステロールや中性脂肪を下げる……などなど、さまざまな効果が期待されています。

通常、ヨーグルトは冷たい状態で食べることが多いですよね。しかし近頃は、電子レンジでほんのりとあたためた「ホットヨーグルト」という食べ方が流行しているようです。ヨーグルトを温めておいしいの? 健康効果はどうなるの? メリットやデメリットについて、調べてみました。

 

腸を冷やさず、内臓機能の低下を防ぐ
冷蔵庫から出したばかりの、ひんやりおいしいヨーグルト。朝の目覚めをシャキッとさせてくれます。しかし冬の場合、ただでさえ体温が下がりがちな中、冷たい飲食物は腸を冷やしてしまう可能性が。特に冷え性の方は、避けたほうがいいかも。腸が冷えてしまうと血行が悪くなり、内臓の機能が低下します。内臓機能の低下は、消化吸収、体全体の代謝を悪くしてしまい、さまざまな不調の要因になります。冷蔵保存が基本のヨーグルトだからこそ、「温めて」食べるのが有効な手段になりそうです。

 

カルシウムの吸収を促進し、脂肪を溜めない
カルシウムが不足すると、血液中に副甲状腺ホルモンが多く分泌されます。副甲状腺ホルモンは脂肪を分解する酵素の働きを阻害するので、これが増えると脂肪が溜まりやすくなります。つまり、カルシウム不足は太りやすい体をつくってしまう原因のひとつなんですね。ヨーグルトにはもともとカルシウムが豊富に含まれていますが、温めて食べると腸が冷えず、冷たいヨーグルトを食べたときよりもカルシウムの吸収力が上がります。そのため、「ホットヨーグルトはダイエットに効果あり」という効果もささやかれているのです。

 

あたためて乳酸菌は死なないの?
一般的なヨーグルトは、耐熱温度は60度で半時間程度、100度では数秒で全滅するといわれています。人肌程度であれば基本、乳酸菌が死滅してしまうことはありませんが、メーカーは「より効率的に生きたままの菌を摂取するには、冷蔵保存したものをなるべく早く摂取する方がよい」と推奨しています。温めることのリスクも意識しつつ、冷え対策の一環として上手に活用するのがベターでしょう。

 

ホットヨーグルトの基本のレシピとアレンジ例
ホットヨーグルトにするなら、前提はプレーンヨーグルトを使うこと。砂糖がたくさん入ったヨーグルトだと、冷やされずに活発に動く腸が、ほかの栄養素同様に糖分をいつもより吸収し、摂取カロリーが増えてしまいます。一番簡単なレシピは、ヨーグルト100ml(小鉢弱)と、はちみつ少々。600Wの電子レンジで30~40秒間あたためてよく混ぜればできあがりです。グラノーラにかけて朝食にするのもいいですね。さらに体をぽかぽかにしたいときは、これにおろし生姜をいれましょう。プレーンに飽きたら、きなこや豆乳を加えるなど、味のアレンジもおすすめです。

 


 

ホットヨーグルト、とまではいかなくとも、メーカー提供のレシピを見てみても、豚汁やポトフの隠し味に使われるなど、温かい料理に利用されてたりもするんですよね。健康面にも目を向けつつ、ホットヨーグルトで新しい味覚を体験してみるのもいいのでは。

 

参考:

「ホットヨーグルトダイエット」で効果的に痩せる方法

ホットヨーグルトダイエットって何!? 続けて痩せる秘訣とは?

明治ブルガリアヨーグルト ヨーグルトレシピ

 

 Photo by Thinkstock/Getty Images

 

■オススメ記事はコチラ

 

   

【メンズホロス】produced by リーブ21 TOP

ページTOPへ