2014.02.24 Mon
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ビジネスマンのための睡眠環境づくり10か条(5/8ページ)

5.無理に寝ようとしない

5.無理に寝ようとしない

 

睡眠を妨げる原因として、精神的な理由も大いに考えられます。良質な睡眠を求める人ほど、理想の睡眠をイメージできていることが仇となり、そのとおりに行うことに縛られてしまいます。そうなると思い通りにできなかった時、逆に眠れなくなってしまうジレンマに陥ってしまう。たとえば眠る時間。忙しく働いていたら、毎日同じ時間に寝ることはなかなか難しい問題ですよね。それなのに眠る時間に固執してしまえば、「今日は同じ時間に寝れなかった……〇〇のせいだ!」などと、原因を探しはじめてストレスを抱えてしまうだけです。

まず、寝付きが悪いタイプに多いのが「寝なくてはいけない」という不安に悩まされている人。「明日早いから早く寝なきゃ」と考えれば考えるほど、眠れなくなってしまう人たち。このタイプは、本当は眠れているのにもかかわらず、眠りに悩んでいるケースが多いです。布団に入って30分以内に眠れていれば、一般的には問題のないレベル。少し超えるようでも、たまにであれば大丈夫。誰にでも眠れない日はあります。「たまには眠れない日だってあるよね」と、気楽に考えてみましょう。それだけで眠りのプレッシャーから解放され、不安も打ち消されるはず。

眠れない時、眠たくないと感じる時は思い切って起きてしまいましょう。リラックスして眠気がくるのを穏やかに待つのです。この時、ここまで述べてきたような「体温を上げること」「お酒や、甘い・脂っこいものを食べる」などの行動はもちろん、NGです。

布団に入っても寝つきが悪く、30分ほど経つと頭が冴えてしまう、そんな状態が続く人も同様に思い切って布団を離れてしまうことをオススメします。本を読んだり、ゆったりと音楽を聴いたり、リラックスしながら眠気を待つ。眠気が訪れたら布団に戻ってみる。眠れるまで繰り返します。布団で眠れずに悶々と過ごしていると「布団では眠れない」というイメージがついてしまう可能性があります。寝つきが悪かったり、何度も目覚めてしまう人にもオススメの方法です。

眠りについてはあまり深く考えず、身体に対して有効なように、心に対してもリラックスして迎えることが大切です。マイペースに向き合いましょう。それでもやっぱり眠れない。仕事に支障が出るほどに……そんな状態が続いてしまうのは良くありません。致命的な事故につながってしまうことも。不調が続く時はお医者さんに相談してみましょう。医療機関を探す時は、日本睡眠学会のホームページなどを参考にすると良いでしょう。

 

6.寝室の環境づくりを怠らない

6.寝室の環境づくりを怠らない

 

さて、「ビジネスマンのための睡眠環境づくり10か条」と銘打った本特集。寝床、寝室を快適な環境に整えることは欠かせません。“寝床内”と呼ばれる布団の中の快適な温度は約33℃、湿度は50%。これは春夏秋冬問わず、ほぼ変わらない基本の数値といえます。それぞれの季節に応じて、暑い夏ならば湿気を逃がす素材、寒い冬は保温性に優れた寝具を選ぶなどの工夫で実現しましょう。

室内の温度調節も気にかけておくべきポイントです。夏場は27℃以下、冬場は16~23℃、湿度は同様に50~60%が目安。節電が叫ばれる中ではありますが、エアコンを上手に活用したいところ。冷風を直接浴びない、眠る前に冷やす・温めておくなど、省エネの基本発想をうまく使いながら良い環境をキープしましょう。

温度・湿度以外での注意点もいくつか。光はなるべく電球色を選びましょう。蛍光灯やLEDの白い光は強く、寝つきを邪魔することもあります。LEDの中でも柔らかな光のものも増えてきているので、そういったものを寝室用として選ぶのも良いでしょう。トイレなどで起きた時、廊下やトイレの照明が明るすぎるとメラトニンの分泌が抑制されて、再度眠るのが困難になることもあるので要注意。部屋の外の音が気になる人は、遮音カーテンや二重サッシを利用しましょう。ハウスダストも快眠を妨げる原因になり得ます。空気清浄機の活用や、ダニ対策にも通ずる布団の天日干しなど、基本的な対策はしておきましょう。

 

>>7.寝具をしっかり選ぶ

 

■オススメ記事はコチラ

 

前へ 5 6 7 8 次へ

   

【メンズホロス】produced by リーブ21 TOP

ページTOPへ