2015.12.16 Wed
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ゆったり派? それとも? 働くオトコのお風呂事情(1/1ページ)

ゆったり派? それとも? 働くオトコのお風呂事情

 

面倒くさいから今日はなしにしようか……。いやいや、湯船につかると気持ちいいし、疲れもとれる。でもやっぱり面倒くさい。あいだをとってシャワーで済まそうか……。

こんなことで悩んでいるうちに時間だけが過ぎてゆく……、というのはお風呂前のあるある話。

でもその先、身近な人がどんなバスタイムを過ごしているかは意外に謎だったりしませんか? シャワーか入浴か。どのくらいの時間入ってるのか。こだわりのポイントは。

今回は、働く20代~40代男性を対象に、バスタイムの過ごし方について訊いてみました。他人と比べてみると今まで自分が当たり前だと思っていたやり方が、一般的なバスタイムからはまったくかけ離れていた……なんて気づきもあるかもしれません。

 

■ Q1. お風呂はシャワーで済ませますか? 浴槽で入浴しますか?

■ Q1. お風呂はシャワーで済ませますか? 浴槽で入浴しますか?

仕事が忙しく、プライベートの時間がなかなかとれないビジネスマン。湯船につかるのを面倒くさがる人が多いのではという予想に反して、60.8%の人が「入浴」と回答。某大手ガス会社の調査でも、80~90%の人が「お湯につかる入浴が好き」という結果が出ています。夏場はシャワーで済ますなど、季節によって割合は変わると思いますが、気分を切り替えるためにも、できれば入浴したいですよね。

 

■ Q2. Q1を選んだ理由は?

 

[入浴]

「夏場ならともかく、寒い季節に身体の芯まで温まらないと、冷えからくる筋肉のこわばりや抵抗力ダウンなど、身体への負担が大きくなるため入浴します」(兵庫県:43歳)

「シャワーだけだと体が温まらないし、リラックスできない。寝つきも悪いし、垢もたまるから」(神奈川県:40歳)

「血行がよくなり疲れが取れるから」(福岡県:49歳)

「湯につからないと、入った気がしないから」(神奈川県:46歳)

「浴槽につかると精神的にリフレッシュでき、肉体的疲労も取れる」(東京都:49歳)

「つかると汗が出て清潔を保てそうだから」(大阪府:41歳)

 

[シャワー]

「手軽だし、一人だと(入浴より)経済的だから」(東京都:35歳)

「面倒だから」(神奈川県:47歳)

「時間と金銭の両面を節約したいからです」(京都府:26歳)

「季節やその時の気分でシャワーか入浴かを決める」(埼玉県:27歳)

「入浴はのぼせる」(京都府:27歳)

「仕事で帰宅時間が遅くなり家族と風呂の時間が合わない。アパートなので追い炊きがなくシャワーのみとなります」(埼玉県:45歳)

 

入浴派は、身体を温めて血行を促進する、心身のリフレッシュ、以前からの習慣といった意見が多くありました。それに対してシャワー派は、時間・水道・ガス代の節約という意見が大きな割合を占めていました。また、「入浴」派の方が、全体的に年齢が高めであることも注目したいところ。住まい環境やライフスタイルの変化に伴い、シャワー派が増えてきているといえそうです。

 

■ Q3. どれくらいの頻度でお風呂に入りますか?

20151216_Q3

1日1回と1日2回以上を合わせると、80.8%の人が「毎日」と答えました。お風呂が好きな人はもちろんのこと、面倒くさいと思っている人も、なんだかんだでほぼ毎日お風呂に入っているのですね。こんなところにも、まじめでキレイ好きな日本人の国民性を感じます。

当たり前のようですが、家風呂の普及も大きく影響していると考えられます。昔のように自宅にお風呂がなく、銭湯通いの人が多ければ、ここまでの割合にはなっていなかったでしょう。そのほかの頻度に関しては、2日に1回ペースの方や、帰宅時間の都合でお休みする回数を差し引いた結果が反映されているのではないでしょうか。

 

■ Q4. Q3を選んだ理由は?

 

[毎日(1日1回以上)]

「生活習慣」(三重県:39歳)

「毎日入らないと気持ち悪いので」(大分県:44歳)

「身体が温まらないと眠りにも影響するから」(兵庫県:43歳)

「頭が臭くなる。髪がべたつく」(神奈川県:37歳)

「寝る前に1日の汗や汚れを落としてから、布団に入りたい」(大阪府:46歳)

「整髪料を落としたい。さっぱりしたい」(千葉県:25歳)

 

[週に6回]

「飲み過ぎてそのまま寝てしまうことがあるから」(福岡県:36歳)

 

[週に5回]

「仕事の都合」(大阪府:47歳)

 

[週に4回]

「2日に1回が染みついているから」(東京都:48歳)

「ヒゲ剃りは毎日必要であるものの、あまり汗をかかない時期であれば隔日程度であれば気にならない」(奈良県:35歳)

 

[週に3回]

「あまり汗をかかない」(埼玉県:45歳)

 

[週に2回]

「お水とガスがもったいないから」(千葉県:30歳)

 

「毎日1回」の人が挙げた理由の多くは不快感。不快に感じるポイントも、体臭や頭髪のニオイ、布団に入る時の感覚など、人によって違うのも興味深いところですが、働きづめの毎日だからこそ、身だしなみの小さな変化に気づきやすいのかも。

もちろん身だしなみの側面も大きいですよね。自分自身の不快感だけでなく、周囲の人にニオイをまき散らしたくない、不潔な印象を持たれたくないといった羞恥心も、少なからず含まれていることでしょう。ここはシャワー派、入浴派問わず共通していると思います。

 

■ Q5. 1回のお風呂につき、平均どのくらいの時間を費やしていますか?

■ Q5. 1回のお風呂につき、平均どのくらいの時間を費やしていますか?

 

最も多かったのが51.2%の「10分~20分未満」、続いて28.8%の「20分~30分未満」。いずれにしても全般的に時間は短めといえるでしょう。10~20分以内で湯船に浸かり、体もしっかり洗おうと思ったら、かなり素早く洗浄作業をこなさなければなりません。短いながらも充実したお風呂時間になっていると思われます。10分未満、筋金入りのカラスの行水派もわずかに見られます。

一方、女性の入浴時間はさぞかし長いのだろうと調べてみると、ある調査で最も多かったのは「15分~20分未満」の21.9%、2番目に多かったのが「10分~15分未満」の16.2%と、男性と変わらない結果となっていました。これは意外ですね。

 

■ Q6. お風呂でこだわっている点はありますか?

■ Q6. お風呂でこだわっている点はありますか?

「特になし」を除いて最も多かったのが、「入浴剤」の17.6%、続いて「シャンプーや石けん」の16.8%という結果に。シャンプーや石けんは、ちょうど飽きた頃に気分転換をかねて変えられる消耗品なので、いろいろ試して自分の好みを見つけることが楽しみになっている人も少なくないでしょう。

「ぬるめで半身浴」が7.2%。テレビや雑誌、Webサイトなどで多く取り上げられている影響が考えられます。体が温まりやすいといわれているので、冷え性の人は試してみてはいかがでしょう。ただし、ゆっくりつからないと、余計に冷えてしまいますよ!

 

■Q7. Q6を選んだ理由は?

 

[入浴剤]

「香りがいいとうれしい」(神奈川県:27歳)

「プチご褒美の気持ちになる」(京都府:33歳)

「木酢液を使っている。気のせいかもしれないが、ほかの入浴剤と比べると毒素が出ている気がする」(兵庫県:34歳)

 

[シャンプーや石けん]

「シャンプーも石けん成分の無添加シャンプーを使います。市販のシャンプーに含まれる成分で頭皮環境にかなりダメージを受けたために、これらに落ち着きました」(兵庫県:43歳)

「髪がパサつかないように注意している」(神奈川県:40歳)

「薄毛だから」(広島県:48歳)

「肌や髪質がデリケートなので」(大阪府:46歳)

「デオドラント効果が高いものを使用」(東京都:49歳)

 

[体を洗うタオルやヘッドブラシなどの洗浄道具]

「きれいに体を洗いたいから」(神奈川県:40歳)

「手の届きにくい背中の汚れなどをブラシタオルでこすることができる」(福岡県:49歳)

 

[「ぬるめで半身浴」などの入浴方法]

「(熱いと)心臓に悪いから」(埼玉県:46歳)

 

[シャワーヘッドなどのシャワーに関する設備]

「シャワーヘッドを節水タイプにして、水圧を高くして利用したいから」(千葉県:30歳)

 

[手桶やバスチェアなどのバスグッズ]

「白に統一して清潔感を出している」(愛知県:27歳)

 

バラエティに富んだ意見が寄せられました。入浴剤に関するこだわりは気分的な要素が大きいのに対して、シャンプー・石けんは実用的な効果を期待する声が多いことが特徴といえます。特に皮膚や頭皮に不安を抱えている人は少なくない様子。

シャワーヘッドは、節水目的のほかにも好みの水圧からマイクロバブルで演出した“浴び心地”まで、最近はさまざまな付加価値を持つ商品が出てきました。今まで意識を向けていなかった人も、この際、見直してみると意外な心地よさにハマるかもしれませんね。

 

■ Q8. お風呂の最中、体を洗ったり入浴したりする以外にしていることはありますか?

■ Q8. お風呂の最中、体を洗ったり入浴したりする以外にしていることはありますか?

 

最も多かったのが、「特になし」の36.8%。お風呂に入ってまであれこれ用事をしたくないということでしょうか。次いで多かったのが「マッサージやストレッチをする」の16%。個人差はありますが、体が温まった状態でゆっくりマッサージをすると効果的に“こり”をほぐせるという知識が浸透しているようですね。

また、「スマホでゲームやネットサーフィンなどをする」も少数派。20~30分のお風呂時間内に情報収集までこなすのはせわしない、というのもありますが、ガジェットに対する防水などの配慮が要るほか、ついついやりすぎて長風呂になってしまうのは避けたいところ。エンタメ系でトップだったのは、「歌う」。往年のお笑い番組のエンディングテーマを思い浮かべますが、変わらぬお風呂での楽しみ方もあるようです。

 

■Q9. Q8を選んだ理由は?

 

[歌う]

「一人になり歌の練習ができるから」(東京都:35歳)

「気分が良くなるから。音も響くから」(神奈川県:40歳)

 

[ヒゲを剃る・眉を整えるなどの身だしなみを整える]

「ヒゲが柔らかくなって、きれいに剃れるから」(和歌山県:48歳)

 

[マッサージやストレッチをする]

「マッサージによって凝り固まった血流を良くするために」(埼玉県:46歳)

「足のむくみがひどいので、血行が良い状態でマッサージをする」(福岡県:49歳)

「疲れがとれるから」(神奈川県:47歳)

 

[筋トレ・エクササイズなどの運動をする]

「水の力を借りて、通常は行いにくい動きもできるため。ゆっくりと行えるので、効果も高そう」(奈良県:35歳)

 

[歯磨きをする]

「血流が良くなることで、歯茎のマッサージになるから」(千葉県:30歳)

 

[ラジオ・音楽を聞く]

「なんとなく音がほしい」(大阪府:41歳)

 

[寝る]

「気の向くままに」(三重県:39歳)

 

答えは多岐に渡るものの、「1人になれる」「音が響く」「血流がよくなる」「水の力を借りられる」など、お風呂場であるメリットを活かした、効率的な作業に取り組んでいる様子がうかがえます。前問であった「特に何もしない」というのも、お風呂場でだけ許されるひと時、と考えれば、多忙なビジネスマンにとっては貴重なリラックスタイム。お風呂での癒し効果が、日中のパフォーマンスを生産的にするような、好影響を与えているのかもしれません。

 


 

忙しく働く男性でも、湯船につかる入浴が好きということ。短くても心身を癒すための充実したバスタイムを過ごしていること。いや、忙しく働く男性だからこそ、お風呂の時間を思った以上に大切にしているようです。

お風呂のこだわりの中で、気になるアイデアはありましたか? 自分にあった方法をとりいれて、有意義なバスタイムをお過ごしください。

 

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