2013.01.30 Wed
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ホロメン図鑑

健康維持にはBMWよりBMXを!

今月の“ホリスティック男子”はファッションブランド430(フォーサーティー)の中心メンバーでもあり、自らプロのBMXライダーとして活躍した経歴を持つ上原洋さん。今回は日本のBMXシーンを語る上で欠かせない存在である彼から、健康の秘訣である“継続する”ことの大切さについて教えてもらいました

ホロメン図鑑  健康維持にはBMWよりBMXを!

「車やバスは使用せず、半径5km以内の移動ならBMXを使う自分にとって、BMXは移動手段の1つというより、歩きの延長にあるもの。東京だと道が混んでいることが多いので、車より速く目的地に到着することもあります。個人的には、BMWよりBMXの方が良いですね(笑)。特に意識しているわけではないですが、移動はもちろん、トリックする動作は、実はかなりハードな運動になっているんだと思います」

上原さんは数年前、香港に住んでファッション関係の仕事をされていて、映画製作の現場に出入りするなどカルチャー系の活動に没頭し、一時BMXから離れる時期があったそう。

日本に帰国して久々に乗ったら、やたら体が重いんです(笑)。それまでは健康とかあまり気にしていなかったのですが、乗るのをやめて、はじめてこの習慣が自然と健康につながっていたんだと気づきました。同年代の友だちに体力の衰えや体型の変化があらわれるなかで、BMXのおかげで35歳になっても体型や体力の維持ができていたんだな……と。1日10分程度の移動でも、継続することが健康につながるというのを身をもって体験しました

それからは極力、ちょっとした国内外の旅行や出張でもBMXを持っていくようになったとか。また乗り続けてこられた1つの理由として、ライバルや仲間の存在も大きいそうです。

「プロになるまでもプロになってからも、『アイツには負けたくない!』という風にライバルをつくることで、練習に対するモチベーションを高めていけたのが大きかったです。やっぱり何事も1人で続けていくのは、気持ちを保っていく意味でも難しい。お互いを高め合う仲間がいて、精神的にも充実できるから今でも乗り続けているんだなって実感しましたね。それは健康も同じで、たとえばダイエットなら、1人だと欲に負けたり心が折れたりして挫折する人もいますが、空いた時間で仲間と一緒にランニングをするとか、競いながら高め合っていけば目標も達成できると思うんです」

「子どもから大人までさまざまな年齢層の人たちが、同じ道具で同じルールにしたがって活動できるのがBMXの良いところ」と語る上原さん。現在は競技人口を広げる活動の一環として、子どもたちに向けたスクールなどの活動にも力を注いでいます。

「このカルチャーは若い人が多いので、会話したり一緒に遊ぶだけでも心を若く保てています。『いい歳だしそろそろ辞めよう』とか『この技ができるようになったからもういいや』と、自分の中でゴールを決めない限りは続けられる。健康を維持するのにも終わりがないので、それだったら楽しく継続できるBMXを選択するというのは、多種多様な今の時代にピッタリだと思うんです。自分にとってはBMX自体が体と心の健康を保つ1つのツールになっていますし、もっと多くの人にこのカルチャーの良さを知って欲しいです」

 

上原さんのライフスタイルを彩る品々はコレ! 

 切っても切り離せない人生の相棒

切っても切り離せない人生の相棒

「もしこれに出会わなかったら、ここまで健康に日々を過ごせたり、心の充実感を感じたりできなかったと思います。ライフスタイルそのものと言っても過言ではありません」
BMXは上原さんの人生を変えたモノであり、人と会話するコミュニケーションツールでもあります。

山手線からロサンゼルスまでどこにでも持ち運べる

山手線からロサンゼルスまでどこにでも持ち運べる

体の変調に気づいてから、どこへ行くにも極力BMXを持っていき乗っていたという上原さん。旅行や出張ではBMXがすっぽりと入るこの輪行バッグに入れて持ち運んでいたそう。このバッグは上原さん自身のブランド430(フォーサーティー)自転車ブランドとHOMMAGE(オマージュ)とのコラボ。7,140(DECADE)

若い人との交流の場でBMXに恩返し

若い人との交流の場でBMXに恩返し

最近ではパークなどで仲間のプロライダーとともにスクールを精力的に行っている上原さん。「このスクールで刺激を受けた人がBMXにハマったり、自分たちのような活動を継続していってくれれば嬉しいですね」と、展望を語ってくれました。

上原洋さん

[名前]上原洋さん

[年齢]35歳

[職業] 430代表

 

 岡山県生まれ。高校時代にBMXに出会ってからその面白さにハマり、23歳で念願のプロライダーに。現在は自身のチーム名を冠したブランド【430(フォーサーティー】をディレクションする傍ら、競技者としてではなく、運営側にまわり、大会やコンテストをオーガナイズしている。イベントのDJやメディア媒体のモデル活動もこなすなど、その活躍の場は幅広い。

 

http://www.t430.com/

取材/牛島康之

 

■オススメ記事はコチラ 

 

  

【メンズホロス】produced by リーブ21 TOP

ページTOPへ