2014.11.28 Fri
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食生活改善ビフォー/アフター “ベスト” 5

健康的にも経済的にもやさしい…… 燃費のいい野菜ベスト5(1/1ページ)

食生活改善ビフォー/アフター "ベスト" 5 「健康的にも経済的にもやさしい…… 燃費のいい野菜ベスト5」

 

働き盛りのメンズホロス読者世代。朝食抜きに22時以降の食事は当たり前、自炊でバランスの取れた食事なんて夢のまた夢……。でも、コンビニ食もファストフードもそろってるし、それで十分じゃん!……こんな風に考えていたのも今は昔。風邪は引きやすいし、なんだか体調不良続き。これってひょっとして食生活に問題アリ!?  

デキるオトコも体が資本。身だしなみのケアも欠かせませんが、まずは内面から磨きましょう。ビジネスマンの乱れた食生活を正すべく、栄養士/食事カウンセラーの笠井奈津子さんに監修いただき、ビジネスマンならではのシチュエーションに合わせた食生活改善案をランキング形式でお届けします。

今回のテーマは「健康的にも経済的にもやさしい…… 燃費のいい野菜ベスト5」!

 


 

健康的にも経済的にもやさしい……燃費のいい野菜ベスト5

世界的な食糧難、エネルギー問題は他人事ではありません。社会問題の影響を受け、私たちの身の回りで欠かせないアレやコレ、最近は値上げの報ばかりが聞かれます。もっとも身近な「衣食住」、特に「食」。異常気象の影響も受けやすい野菜の価格変動は、私たちの財布を直撃します。健康のためにもできるだけしっかり摂りたいところですが、瀬に腹は代えられない……。

と、いきなり世知辛いお話から入りましたが、今回のテーマは「健康的にも経済的にもやさしい……燃費のいい野菜ベスト5」。消費者が価格を変えることはできませんが、ならば賢く使うことを考えましょう。サイズが大きく比較的長持ちする食材を選ぶ。その食材に適した保存方法を選ぶことでより長持ちさせる。飽きのこないレシピで上手に使い回す。こんな時代だからこそ、知恵を絞って野菜を食べて、健康的な生活を送りましょう。

身体にも財布にもやさしい、5つの野菜をご紹介します。

 

第1位 キャベツ

第1位 キャベツ

キャベツは比較的値段変動しやすい野菜ですが、一玉まるごと上手に使い切れればなかなかのコストパフォーマンスです。何よりビタミンU、別名キャベジンと呼ばれるキャベツならではの栄養素は胃粘膜を保護してくれて、夜のお付き合いも多いビジネスパーソンを助けてくれることでしょう。居酒屋などで提供されるように生で食べられるところも調理の手間なく魅力的ですが、おすすめは餃子などをレンジで温める時の下敷きにすること。メインの食材にちょっと添えるだけで、立派な温野菜が食べられますよ~。

 

第2位 大根

第2位 大根

大根もお疲れ気味の胃腸を助けるはたらきがあります。デンプンの消化を促進するアミラーゼがとても多く含まれていて、胃もたれや食べすぎによる胃腸が疲れている時にひと足しするといいでしょう。水分は多めですが根菜なので日持ちもします。サラダや野菜スティックのように生で食べることもできれば、炒め物に煮物ももちろん、大根おろしにすればメインの料理のアクセントとバリエーションは豊富。スーパーではサイズごとに売られていますが、安い時に一本まるごと買っても上手に使い切ることができそうです。

 

第3位 もやし

第3位 もやし

すでに家計の味方、というイメージのあるもやし。しかし安いだけの野菜だけではありません。ビタミンC、大根と同じくアミラーゼも豊富、豆付きもやしであれば豆の部分は貴重な植物性タンパク質。栄養面でも侮れないんです。たまにきずなのが、いわゆる足の早い野菜であること。お値段、入手しやすさ、加熱時間の短さなどを考えると、常備しておくのではなく、その日その時に使いきるイメージで使いましょう。

 

第4位 まいたけ

第4位 まいたけ

きのこ類全般に言えることですが、食物繊維が豊富なことと、カロリーの低さが魅力。味の面でもきのこ特有の味わい深さであるうま味は、たとえばレトルトカレーのルーときのこを一緒に温めれば、カレーの味に深みを足すことができます。まいたけをおすすめする理由はズバリ、調理。包丁を使わずに手でちぎって使えることは、人や時間を選ばずに支持されるポイントです。手軽にひとり鍋、なんて時にも活躍しますよね。

 

第5位 かぶ

第5位 かぶ

野菜がもつポテンシャルをもっとも発揮するのは、当然ながら旬の時期。5位で紹介するカブは、冬の野菜枠です。大根と同じくアミラーゼを多く含んでますし、葉の部分にもしっかり栄養が。風邪気味の時には緑黄色野菜として葉の部分のベータカロテンやビタミンCを、食べすぎ飲みすぎの際は身を食べてアミラーゼを。両方使えるのは経済的にもありがたいですね。お漬物にすれば日持ちもしそうです。

 

プラスワンポイント!

プラスワンポイント!

今回選んだ5種の野菜。テーマであり、共通点は「かしこく使える」ということですね。野菜そのままをまるごと買ってもある程度日持ちするもの、調理法にバリエーションがあり、かつ簡単に調理しやすいもの。さらに付け加えたいのが毎日摂っても安心なものであること。健康に効くとされている飲食物は、たとえば一部の野菜ジュースなどでは加工や時間の経過によってビタミンが損失してしまう上に、摂りすぎると糖質を必要以上に摂ってしまうことも。今回選んだ野菜は、使い切るまで毎日少しずつ使ったとしてもデメリットが出にくいところも選ぶポイントにしています。野菜が不足しがちだなと感じている方はぜひこれらの食材を常備菜にして、気軽に野菜を摂れる環境をつくってみましょう。

 


 

一人暮らし、二人暮らしだとためらいがちですが、野菜をまるごと買うことは毎日野菜を食べる習慣のきっかけになるかもしれません。次回の更新もお楽しみに!

 

笠井奈津子(かさいなつこ)

監修:笠井奈津子

東京生まれ。栄養士、食事カウンセラー、フードアナリスト。聖心女子大学文学部哲学科卒業後、香川専門学校を経て栄養士に。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった10,000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行ってきた。フラーランス転身後は、“メタボとうつ”“心と食”などをテーマに講演や執筆を行う。企業研修では事前に社員の食事記録をチェックし、労働環境、食環境などにも配慮。コンビニでの選択法など、クライアントのライフスタイルを尊重した提案が人気となる。

 

Photo by Thinkstock/Getty Images

 

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