2014.08.01 Fri
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食生活改善ビフォー/アフター “ベスト” 5

「ビールのお供に欠かせない、太らないおつまみベスト5」(1/1ページ)

食生活改善ビフォー/アフター "ベスト" 5 「ビールのお供に欠かせない、太らないおつまみベスト5」

 

働き盛りのメンズホロス読者世代。朝食抜きに22時以降の食事は当たり前、自炊でバランスの取れた食事なんて夢のまた夢……。でも、コンビニ食もファストフードもそろってるし、それで十分じゃん!……こんな風に考えていたのも今は昔。風邪は引きやすいし、なんだか体調不良続き。これってひょっとして食生活に問題アリ!?  

デキるオトコも体が資本。身だしなみのケアも欠かせませんが、まずは内面から磨きましょう。ビジネスマンの乱れた食生活を正すべく、栄養士/食事カウンセラーの笠井奈津子さんに監修いただき、ビジネスマンならではのシチュエーションに合わせた食生活改善案をランキング形式でお届けします。

今回のテーマは「ビールのお供に欠かせない、太らないおつまみベスト5」!

 


 

ビールのお供に欠かせない、太らないおつまみベスト5

ビール=太る。そんなイメージがついてますが、ビールそのものが極端にカロリーが高いというわけではありません。下手すれば、ワインなどより低い場合もあります。糖質を多く含むため、太りやすい部分もあるのですが、必ずしもビールが即肥満に結びつくとはいえないのでは。むしろそのイメージを助長しているのが今回テーマにした「ビールのおつまみ」。ビールのお供……と思い巡らせると、味の濃いもの、揚げ物、高カロリーなラインナップが並びます。

塩分が高いものをつまみにすると喉が渇いてまたビール、ビールを飲むとまた塩分の高いものを……この繰り返しだけでは太ってしまうのもうなずけます。とはいえお酒を飲むお店では、塩分控えめなメニューを探すのも一苦労。ここは発想の転換をしてみましょう。たとえば味の濃いものでも、構成している食材を変えてみる。塩辛ではなく、野菜で構成されるナムルにするとか。あるいは排出しやすいメニューを選ぶ。カリウムが豊富な生野菜、食物繊維が豊富なキノコ類に海草。味が濃いものを食べ続けることはデメリットがありますが、食物繊維のように摂ることでデトックス能力を高めるなどのメリットを得られるメニューを、一方で選んでバランスを取りましょう。

また、太りたくないという理由で、野菜スティックしかつままないという人もいます。これもNG。お酒によるダメージを肝臓がリカバリーするためにはたんぱく質が必要です。肝臓は体に行き渡る栄養の分配や、アルコール分解をはじめ解毒作用を担う場所。お酒を飲んで太りやすくなるのは、栄養の分配がうまくいかずに代謝が落ちたりと、肝臓にダメージを与えてしまうからなのです。肝機能を向上させるタウリン、糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1を含むものを摂取するのも有効です。

今回のランキングでは、おつまみ自体を諦めるのではなく、肝臓をいたわるなど、リカバリーまで含めたトータルのバランスに注目してください。

 

第1位 豚しゃぶサラダ

第1位 豚しゃぶサラダ

豚しゃぶサラダは、ビタミンB1を含むタンパク源があり、消化酵素を含むような生野菜が添えられてありと、文句なし。代謝や疲労回復に効くビタミンB群は汗からも出てしまうため、夏バテが起きやすくなります。豚肉からのビタミンB群の摂取はこのメニューに限らず覚えておいてください。豚しゃぶサラダは基本、バランス的に豚よりも野菜を多く摂れるようになっているのもポイントです。食物繊維が太りにくくしてくれます。

 

第2位 焼き鳥(特にささみ)

第2位 焼き鳥(特にささみ)

焼き鳥は調理法がポイント。お肉ですが焼くことで油が落ちるので低脂質のメニューになります。元々脂身の少ないささみが理想的ですが、ホルモン類やぼんじり、せせりなど脂肪が多い部位は食べすぎに注意してください。皮が付いているか付いてないかでもカロリーがだいぶ変わってきます。焼き鳥屋さんではお通しにキャベツを出されることが多いですが、実はキャベツも効きます。胃の修復作用があり、消化を助けてくれるので次の日に残りにくくなるんです。

 

第3位 あさりの酒蒸し

第3位 あさりの酒蒸し
なんといっても肝臓を強化してくれるタウリンがたっぷり摂れること。肝臓の働きを助け、肝細胞の再生を促進させ、と大いにサポートしてくれます。あさりで太ったなんて話、聞いたことないですよね? 居酒屋の定番メニューにしてはかなりカロリーが低い部類に入るのでは。尿酸値高めの人は、摂りすぎに注意してください。

 

第4位 ナムル

第4位 ナムル

ナムルはまず、具材がもやしに山菜、大根と低カロリーなものが多い。でも味付けは濃いので物足りなさは感じないですよね。デトックス効果もある繊維が豊富で、その分よく噛む必要があります。噛むことで唾液が分泌され、消化を助けて脂肪の蓄積を防ぐという効果も。余談ですが、飲み会の終盤になるとお漬物、というチョイスをされる方多いですよね? 居酒屋の漬け物は添加物を使用しているものも多く、肝臓に負担がかかります。お漬物の代わりにナムル、試してみてください。

 

第5位 枝豆

第5位 枝豆

最後に紹介するのが、定番中の定番、枝豆です。たんぱく質は肝臓のリカバリーに役立つし、ビタミンB1が脂質を効率よくエネルギーに変えてくれたりと、定番には定番になる理由がある……といいたいところなのですが、やや糖質が高いのが玉に瑕。味付けもついつい塩を多めに振りがちで、冒頭にもあった味の濃いものをつまんではビールをごくごくというループに陥ってしまうキケンも。

 

プラスワンポイント!

プラスワンポイント!

おつまみとともに気をつけてほしいのが、次の日の食べ方です。飲みすぎ、食べすぎの翌日は食事を抜いてしまう人が多いのですが、前日に摂りすぎたものを出す、というイメージを持ってほしいんです。まずは朝ごはんを食べて回復、これが基本です。酸味のある果実、グレープフルーツやキウイに含まれるクエン酸が摂れるとリカバリーに有効です。脱水症状になると体の機能が正常に働かなくなるので、水分補給も欠かせないですね。排出のためにはとにかく繊維です。一日を通じて野菜をいつもより意識して摂ることを心がけてください。

 


 

今夜の晩酌から試してみてくださいね! 次回のテーマは「今年はマンネリ知らず? 楽しく体に良いそうめんアレンジベスト5」。お楽しみに!

 

笠井奈津子(かさいなつこ)

監修:笠井奈津子

東京生まれ。栄養士、食事カウンセラー、フードアナリスト。聖心女子大学文学部哲学科卒業後、香川専門学校を経て栄養士に。都内心療内科クリニック併設の研究所での食事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった10,000通り以上の食事記録をもとに食事指導を行ってきた。フラーランス転身後は、“メタボとうつ”“心と食”などをテーマに講演や執筆を行う。企業研修では事前に社員の食事記録をチェックし、労働環境、食環境などにも配慮。コンビニでの選択法など、クライアントのライフスタイルを尊重した提案が人気となる。

 

Photo by Thinkstock/Getty Images

 

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