2014.06.09 Mon
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吸いたい気持ちをリセット! ビジネスマンの“デキる”禁煙方法

第六回 仕事と喫煙、吸いたい理由を知ることの重要性(2/3ページ)

ビジネスシーンと喫煙の関係性は?

ビジネスシーンと喫煙の関係性は?

――一昔前に比べれば落ち着いたものの、やはり喫煙シーンとして思い浮かぶのは「仕事」絡みではないでしょうか?

磯村:ビジネスマンと喫煙は、それこそ昔は相性良かったかもしれませんが、今は逆かもしれませんよ。ビルの高層階にオフィスがあったら、一階まで何十階も降りないと吸う場所がないことなど、よく目にする光景ですよね。休みのたびに行って帰って10分以上かけて。

――時代とともに肩身が狭くなってきた、なんて話はよく聞きます。喫煙所でのコミュニケーションは欠かせないという人、いますよね。

磯村:すごく多いですね。喫煙所のコミュニケーションが欠かせないという人は思い出してみてください。あなたも含め、喫煙所では饒舌、デスクに戻ると無口、こんな状態になっていませんか? これまでにお話した考え方で、業務中は喫煙の影響でドーパミンやアルファ波が出にくくなってしまっていて、喫煙所でニコチン切れを満たし、饒舌になっていると考えると腑に落ちませんか? コミュニケーション能力が落ちてしまっている可能性があります。

――しかも、喫煙所にはそういう人たちが集まっている。

磯村:個人差はありますが、ニコチンが足りなくて、調子が悪い状態で喫煙所に向かっている。一服して回復した人たち同士のコミュニケーションなのですから、コミュニケーションも弾むだろうなとは思います。

――調子に乗って大事な話をポロっと……なんてこともあるみたいですし、脳波が弱ってるからかもしれないですね。

磯村:嫌な話をする時に「とりあえず一本吸ってから~」と誘う描写、ありますよね。「よく来てくれたね、とりあえず一本どうぞ」みたいなシーン、映画なんかでも見ることができます。ニコチンの効果から考えても、相手をごまかしたり、油断させて自分のペースに引き込もうとする時に使われていますよね。

――今回のお話の中でも出てきましたが、会議やプレゼンの前で緊張をほぐす、気合を入れるといった使い方も根強いです。

磯村:集中力が上がる、という考え方ですと、ひとつデータがあります。実はリセット禁煙について、ある塾と塾生を対象に共同研究を行いました。塾生の受験合格率について、非喫煙者、喫煙者、禁煙成功者の構成を調べたところ、喫煙者は25%程度でした。受験勉強はただでさえストレスの溜まるもの。そこにニコチン切れのストレスが加わるわけですから、効率が落ちるのもしかたないです。ビジネスマンのプレゼンや会議とは少し毛色が異なりますが、同様の勘違いが影響しているのでしょう。

 

>>フラッシュバック現象から学ぶ、吸いたい理由を知ることの重要性

 

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