2014.04.28 Mon
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吸いたい気持ちをリセット! ビジネスマンの“デキる”禁煙方法

第一回 意思の強さでは禁煙できない? 禁煙の本質とは(3/4ページ)

禁煙できないのは”意思の弱さ”のせいではない!

禁煙できないのは”意思の弱さ”のせいではない!

 

――「メンズホロス」でも禁煙に関する記事は人気があります。禁煙のメリットについて書いた記事はとても多くの人に読んでいただいてます。私たちも禁煙についていろいろ調べるんですが、どうしても”最終的には意思の強さ”で締められる風潮を感じているのですが、磯村さんはこれは間違った認識だとおっしゃってますよね。

磯村:身の回りに一人や二人は禁煙に成功した人がいると思います。みんながみんな苦しんでましたか? あっさりと「やめたよ」って言える人もいるはず。タバコ以外に関しては仕事も家庭も完璧なのに禁煙だけはできない人がいれば、だらしない節制のできない人でもあっさりやめられたりする。必ずしも意思が強い人が禁煙できるわけではないですよ。ヘンな話、意思が強い人だと「一日一本だけ」なんて厳しいルールを守れるかもしれない。でも「一日一本」だったら一日中タバコのことばかり考えそうですよね(笑)

――たしかに……意志の強さで乗り切る人もいるかもしれないですが、それだけで禁煙は難しそうですね。なんで意志の強さが禁煙の決め手みたいな風潮になってるんでしょうか。

磯村:やめられない理由を探してしまうんですよね。タバコに限らずですが、何かをやめられない理由を探す時、自分のせいか社会のせいにする。社会のせいにするならば「友だちや家族が吸ってるから」、自分のせいにすると「意思が弱いから」と。まあ、言い訳です。タバコがその人にとってどんな存在なのか、そこを変えない限り、努力や意思でなんとかしようとなってしまいますよ。

――タバコが体に悪影響があることは、さすがに理解の上で吸ってると思います。

磯村:そう。害があることはなんとなく知られてるけれど、それで知った気になってしまって、「俺はそれでもいいんだ」ってなってしまう。まだまだ知らないことがたくさんあるのに。やめるためには必ずしも”意思の強さ”が必要なわけではないということも、このようなやりとりをしないと気づかなかったりしますよね? 喫煙を依存症として捉えられている人は多くないでしょう。喫煙にも立派な依存傾向があります。それこそお酒や薬物と同じような仕組みの。それでも依存症というと、覚せい剤やアルコール中毒を思い浮かべる人が多いと思いますが、それらのように家庭や職場に支障を来して社会生活が破たんする、タバコではそこまでいかないじゃないですか。COPDが進んでしまったり、確実に影響はあるんですが、気づかずに放置されてしまう。もし依存症としての認識が広まれば、禁煙ももっと進むでしょうね。

 

>>リセット禁煙は、タバコに対する思い込みをクリアにする“心のサポート”

 

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