ホロメン図鑑

健康維持にはBMWよりBMXを!

今月の“ホリスティック男子”はファッションブランド430(フォーサーティー)の中心メンバーでもあり、自らプロのBMXライダーとして活躍した経歴を持つ上原洋さん。今回は日本のBMXシーンを語る上で欠かせない存在である彼から、健康の秘訣である“継続する”ことの大切さについて教えてもらいました

ホロメン図鑑  健康維持にはBMWよりBMXを!

「車やバスは使用せず、半径5km以内の移動ならBMXを使う自分にとって、BMXは移動手段の1つというより、歩きの延長にあるもの。東京だと道が混んでいることが多いので、車より速く目的地に到着することもあります。個人的には、BMWよりBMXの方が良いですね(笑)。特に意識しているわけではないですが、移動はもちろん、トリックする動作は、実はかなりハードな運動になっているんだと思います」

上原さんは数年前、香港に住んでファッション関係の仕事をされていて、映画製作の現場に出入りするなどカルチャー系の活動に没頭し、一時BMXから離れる時期があったそう。

日本に帰国して久々に乗ったら、やたら体が重いんです(笑)。それまでは健康とかあまり気にしていなかったのですが、乗るのをやめて、はじめてこの習慣が自然と健康につながっていたんだと気づきました。同年代の友だちに体力の衰えや体型の変化があらわれるなかで、BMXのおかげで35歳になっても体型や体力の維持ができていたんだな……と。1日10分程度の移動でも、継続することが健康につながるというのを身をもって体験しました

それからは極力、ちょっとした国内外の旅行や出張でもBMXを持っていくようになったとか。また乗り続けてこられた1つの理由として、ライバルや仲間の存在も大きいそうです。

「プロになるまでもプロになってからも、『アイツには負けたくない!』という風にライバルをつくることで、練習に対するモチベーションを高めていけたのが大きかったです。やっぱり何事も1人で続けていくのは、気持ちを保っていく意味でも難しい。お互いを高め合う仲間がいて、精神的にも充実できるから今でも乗り続けているんだなって実感しましたね。それは健康も同じで、たとえばダイエットなら、1人だと欲に負けたり心が折れたりして挫折する人もいますが、空いた時間で仲間と一緒にランニングをするとか、競いながら高め合っていけば目標も達成できると思うんです」

「子どもから大人までさまざまな年齢層の人たちが、同じ道具で同じルールにしたがって活動できるのがBMXの良いところ」と語る上原さん。現在は競技人口を広げる活動の一環として、子どもたちに向けたスクールなどの活動にも力を注いでいます。

「このカルチャーは若い人が多いので、会話したり一緒に遊ぶだけでも心を若く保てています。『いい歳だしそろそろ辞めよう』とか『この技ができるようになったからもういいや』と、自分の中でゴールを決めない限りは続けられる。健康を維持するのにも終わりがないので、それだったら楽しく継続できるBMXを選択するというのは、多種多様な今の時代にピッタリだと思うんです。自分にとってはBMX自体が体と心の健康を保つ1つのツールになっていますし、もっと多くの人にこのカルチャーの良さを知って欲しいです」

 

上原さんのライフスタイルを彩る品々はコレ! 

 切っても切り離せない人生の相棒

切っても切り離せない人生の相棒

「もしこれに出会わなかったら、ここまで健康に日々を過ごせたり、心の充実感を感じたりできなかったと思います。ライフスタイルそのものと言っても過言ではありません」
BMXは上原さんの人生を変えたモノであり、人と会話するコミュニケーションツールでもあります。

山手線からロサンゼルスまでどこにでも持ち運べる

山手線からロサンゼルスまでどこにでも持ち運べる

体の変調に気づいてから、どこへ行くにも極力BMXを持っていき乗っていたという上原さん。旅行や出張ではBMXがすっぽりと入るこの輪行バッグに入れて持ち運んでいたそう。このバッグは上原さん自身のブランド430(フォーサーティー)自転車ブランドとHOMMAGE(オマージュ)とのコラボ。7,140(DECADE)

若い人との交流の場でBMXに恩返し

若い人との交流の場でBMXに恩返し

最近ではパークなどで仲間のプロライダーとともにスクールを精力的に行っている上原さん。「このスクールで刺激を受けた人がBMXにハマったり、自分たちのような活動を継続していってくれれば嬉しいですね」と、展望を語ってくれました。

上原洋さん

[名前]上原洋さん

[年齢]35歳

[職業] 430代表

 

 岡山県生まれ。高校時代にBMXに出会ってからその面白さにハマり、23歳で念願のプロライダーに。現在は自身のチーム名を冠したブランド【430(フォーサーティー】をディレクションする傍ら、競技者としてではなく、運営側にまわり、大会やコンテストをオーガナイズしている。イベントのDJやメディア媒体のモデル活動もこなすなど、その活躍の場は幅広い。

 

http://www.t430.com/

取材/牛島康之

 

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ゆるい“食”へのこだわりが“モテ”につながる

今月の“ホリスティック男子”は自身の名を冠したアパレルブランドを手掛けるアレキサンダー リー チャンさん。今回は千駄ヶ谷にあるご自身のお店、『SHOP2[Ni]』では、グリーンスムージーやオーガニックなランチをディレクションしている彼から、人間の根幹を支える“食”について教えてもらいました。

ホロメン図鑑  ゆるい“食”へのこだわりが“モテ”につながる

「元々、自炊するので“食”に関しての興味はありました。何かの本で読んだのですが、一生のうちにあと何回ぐらい食事ができるか数えてみて、これでいいかもと思える食事がどれくらいあるんだろうと考えたら、すごく“食”って大事だなと思うようになったんです。もちろん自分は松屋(牛丼チェーン店)とかも好きなんですけどね(笑)」

“食”の大切さを知っていく中で、野菜についての関心も強くなったと語るリーさん。自身のお店を持つようになってからその知識はより深まり、意外なことにも役立ったそうです。

「自分で店をするようになって食材を調達するときに、実際に農家やマーケットの人に話を聞いて詳しい情報や知識が入ってくるので、野菜のことを知るのがよりおもしろくなりました。たとえば、緑黄色野菜は体に良いのはみんな知っていますが、そればかり摂取するのではなく、ほかの野菜や栄養素とバランスよく食べないと逆に体にとっては良くないんです。ほかには、育てる過程で農薬が使われているため、一番栄養素があるレモンを皮ごと食べることはできないのですが、農薬を使っていない農家のレモンは食べても平気ですし、さらにおいしく栄養をとることができるなど、そういった話をあげるとキリがありません。

色々と情報をインプットしていたある日、“食”への知識をふと女のコに話した時にすごく食いつきが良かった。これは話のネタになるし、モテるぞ!と確信しましたね(笑)。たとえば女のコと食事の話をした時、 “こういう食べ合わせだともっと肌がキレイになる”という知識があれば、自分への見方や評価が変わりますよね。ストイックに“食”を突き詰めていくと、栄養素の吸収効率がいいから火を通さないといけないとか、この組み合わせにしないとバランスが悪いとか、どんどん頭でっかちになってしまうと思います。でも、そんなに固く考えないで、もう少し肩の力を抜いて、“食”について話しができたら女のコにモテるとか、ゆるい感じで考えれば続けるモチベーションにもなりますよ

知識を詰め込むだけじゃなくて、それをいかに有効にアウトプットするかを実践しているリーさん。真面目に“食”と向き合いながらも、その肩の力を抜いたスタンスは是非見習いたいものです。

 

リーさんのライフスタイルを彩る品々はコレ! 

 野菜の栄養素をグッと凝縮したおいしいスムージー

野菜の栄養素をグッと凝縮したおいしいスムージー

「普段、色が付いたものを食べる機会は野菜サラダぐらいしかない人も多いと思いますが、そんなに量は食べられない。だったらそれをグッと凝縮して、野菜をとりやすい形で提供したかったのでスムージーをはじめました。良い素材があれば必然的においしくなるので、料理の腕前は関係ありません」

使う食材は減農薬野菜や有機野菜。食材は時期によって変わる。¥400

味覚はもちろん、目でも楽しめる食事がオススメ

味覚はもちろん、目でも楽しめる食事がオススメ

「『SHOP2[Ni]』の近辺で、キレイなOLさんがランチで買っているものをよく見ると、コンビニのモノか唐揚げ弁当や焼き肉弁当、カレーなど茶色いものがほとんど。それを否定するわけではないのですが、彩として目でも食事を楽しむことって重要だと思います。色が付いたものは体にも良いわけですし」

 不定期だが水曜はリーさんがランチを調理することも。ランチ¥700~

手軽に食材を調達できる青山ファーマーズ マーケット

手軽に食材を調達できる青山ファーマーズ マーケット

「有機野菜や果物を買うと高いというイメージがありませんか? でも、肥料の使い方が間違っている野菜は冷蔵庫に置いておくと溶けてしまうのですが、有機野菜は紅葉と一緒で、徐々に枯れて常温でもかなり保存が効きます。どちらがコストパフォーマンスが高いかは目に見えていますよね」

アレキサンダー リー チャンさん

[名前]アレキサンダー リー チャンさん

[年齢]36歳

[職業] AlexanderLeeChangデザイナー/『SHOP2[Ni]』ディレクター

 

 サンフランシスコ生まれ。プロスケーターとして活躍しながら自身のブランド、AlexanderLeeChangを立ち上げる。個性的なデザインの服は自身の遊び心豊富なアイデアを凝縮させている。また『SHOP2[Ni]』のディレクションも手掛け、自身のアパレルなどを取り扱うほか、体に良いグリーンスムージーやオーガニックなランチを提供する。

 

 [ショップインフォ]
『SHOP2[Ni]』
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-6
TEL:03-6804-3799
http://www.facebook.com/projectni

取材/牛島康之

 

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女のコも気になる“香り”でつくる芳醇なライフスタイル 

今月の“ホリスティック男子”は、ファッションディレクター・志鎌英明さん。無味無臭なメンズライフに取り入れてほしい、「いやし」と「モテ」をもたらしてくれる“香り”について教えてもらいました。

ホロメン図鑑  女のコも気になる“香り”でつくる芳醇なライフスタイル

「お香やキャンドルは以前から使っていましたが、どちらも火を使うので、消すタイミングに気を遣ったり換気が必要だったりと、不安や手間がつきものでした。そこで考えたのが、リードディフューザールームスプレーだったんです。香水のような過度な香りではなく、空間や服などからふんわりと自然に漂う香りは、すごく好評です」

転職で入った現在の勤務先に、リードディフューザーなどの香りの雑貨をつくる体制が整っていたという志鎌さん。そこで、今までアパレルで実現していた、ファッションデザイナーやブランドとコラボしてアイテムをプロデュースするというスタイルを、みんなが使えるライフスタイル雑貨にも取り入れてみようと思い立ったという。

「ファッションブランドとのコラボということで、パッケージのデザインにもこだわっています。気軽に使っていただけるよう価格を抑えめにしてあるので、お気に入りの香りを2、3種類そろえて玄関やリビング、寝室やトイレなど、場所ごとに香りを変えてみるのも良いと思いますよ。また、クローゼットの隅などに置いておくことで香りが服につくので、お気に入りの香りを身にまとうこともできます。実はこのやり方、実体験として女のコにもかなり好評だったので、ぜひ実践してほしいですね

常に香らせることに抵抗がある人には、プッシュ式のルームスプレーがオススメとのこと。香りがもたらしてくれる「いやし」と「モテ」効果、見逃せません!

志鎌さんのライフスタイルを香らせる品々はコレ!

空間ごとに香りを変えるのが上級テクニック

空間ごとに香りを変えるのが上級テクニック

「香水やお香のように香りがトゥーマッチすぎないのも、ルームディフューザーの良いところ。部屋や空間ごとに香りを使い分けると、いやし効果もアップします」。ターンテーブルやフィギュアとともに、空間に馴染んだルームディフューザー。玄関や寝室、クローゼットなどで香りを変えているそう。

 デザインにもこだわったファッションブランドとの合作

デザインにもこだわったファッションブランドとの合作

「ささっているリードを減らすと香りが軽減し、リードを増やすと揮発性が高まり香りが濃くなるので、調節もカンタンです」。国内でも人気のファッションブランド、アレキサンダー・リー・チャン、バルとコラボしたルームディフューザー。各4,095円/220ml(NOL CORPORATION CO.,LTD Tel:042-485-3100) 

シュッとすれば、どこでもたちまち自分の空間に

シュッとすれば、どこでもたちまち自分の空間に

「空間にふりまくのはもちろん、服などにシュッとすれば香りを持ち歩けます。女のコはよくやっているみたいですね。玄関に置いておいて、帰ったらクツにスプレーするのもオススメ」。ファッションデザイナー・YOSHIHIRO NAKANEとコラボしたルームスプレー。3,150円/100ml(NOL CORPORATION CO.,LTD Tel:042-485-3100) 

志鎌英明さん

[名前]志鎌英明さん
[年齢]32歳
[職業]GYPSY THREE ORCHESTRAディレクター

ファッションディレクションレーベル・GYPSY THREE ORCHESTRAのディレクター。クリエイターとともにイベントなどを手がけるかたわら、国内外のファッションデザイナーとのコラボにより、アパレルから雑貨まで幅広いアイテムを展開している。

http://gipsythreeorchestra.tv/

 

取材/牛島康之

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肉体派スタイリストの「自宅で肉体改造のススメ」

さまざまな職業・ジャンルの“ホリスティック男子”、名付けてホロメンが、心と体の健康のために行っている習慣や愛用しているグッズなどをMen’s HOLOS読者だけに教えてくれる連載コラム。第1回は、肉体派スタイリスト・松田有記さんが、巷でもブームの“あの”トレーニングのコツを伝授してくれました。

ホロメン図鑑  肉体派スタイリストの「自宅で肉体改造のススメ」

「スタイリストとして独立して1、2年後くらいに、朝起きられないほどの腰痛を患いました。いろいろな病院に行ってみたのですが、痛みの原因がわからなくて……。そんな時、ある病院で運動不足を指摘されたのをキッカケに、ジムに通うようになったんです」

体の不調を解消するためにジム通いをはじめた松田さん。この運動療法が効果テキメンで、腰痛は解消され、太りやすかった体質も徐々に改善されたのだとか。そして最近では、ジム通いとランニングに加え、自宅で手軽にできる「体幹トレーニング」にすっかりハマっているそう。

サッカー日本代表の長友選手をはじめとしたプロアスリートが実践している、体幹やインナーマッスルのトレーニングが良いという話題を耳にしました。まずは雑誌や動画サイトなどで調べて試してみたんですが、インナーから締まると体のラインがかなり変わってきますね。見た目はもちろん、重い荷物を持っても体がブレなくなったり、バランスが良くなってきたことも実感しています」

仕事が忙しくてジム通いやランニングができない時でも、自宅での体幹トレーニングだけは必ず実践。タタミ一畳分のスペースがあれば手軽にできるところや、テレビを観ながらの“ながら運動”としても効果的だと語る松田さん。最終的には、C・ロナウド選手のような腰まわりの筋肉を手に入れることを目指しているとか。

松田さんの肉体をつくる“三種の神器”はコレ!

つべこべ言わず、まずは見た目から入るべし! つべこべ言わず、まずは見た目から入るべし!

ジム通いやランニング時のウェアはすべてナイキ。「職業柄、ウェアの統一感は気になりますね(笑)。ドライフィットなどのテクノロジー面でもナイキは安定感があるし、新しい機能で常に僕たちをワクワクさせてくれます。サイズ感も丁度いいんですよ」

やる気を掻き立ててくれる愛のヨガマット やる気を掻き立ててくれる愛のヨガマット

奥さまと兼用しているヨガマットもナイキの逸品。「元々は家内のモノだったんですけど、今では自分が使うことのほうが多いですね。家で体幹トレーニングをする時にかなり重宝しています。これを敷くだけでやる気になる自分がいます(笑)」

肉体改造には欠かせない“秘密のクスリ” 肉体改造には欠かせない“秘密のクスリ”

食生活への気遣いやジム通い後のプロテイン摂取で、効果的に体をつくっているそう。「聞いたところによると、筋トレ直後の30分がベストな摂取時間だそうです。仕事柄、不規則な生活が多いので、お弁当などが続いた時は青汁を飲むようにしています」

松田有記さん

[名前]松田有記さん
[年齢]35歳
[職業]スタイリスト

アーティストやタレントのスタイリングをはじめ、雑誌やカタログなどでも活躍する松田さん。不規則な生活リズムを改善すべく、多忙な仕事の合間を見つけてジムに通う。腰痛解消後は、究極の肉体美を目指して日々トレーニングに励む。

 

取材/牛島康之

 

   

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